たくさん褒める

子どもを育てるのに一番大切なことは褒めることです。そんなことみんな分かっています。でも意外にできていないのです。ただ褒めてあげていれさえすれば、何にも問題もなくすくすくと育っていくと思います。

どんなに一言いいたいと思っても、そこをぐっと堪えて、その中でどこかいいところを見つけて褒めてあげるのです。たとえ最悪の事態でも、褒めることです。極端な言い方ですが、騙されたと思ってやってみてください。

これまでの自分とこれまでの子供たち、これまでの親子関係を水に流して、新しい関係をまた新たに始めることにしました。それは褒める。いいところに気がつたら褒める。悪くても褒める。

とにかくやってみることにしましょう。今までの、ここは言っておく、ここはわかって欲しい、と思うこともあります。でもそれは二の次にすることにしました。なぜならば一番に褒めてあげた子ども達の顔は最高にいい顔をしていることに気がついたからです。特に娘の笑顔はとても可愛くて私を幸せな気持ちにしてくれます。そんな笑顔をずっとみていたいのです。そして長男の照れくさそうに笑う顔を思い出すだけで嬉しくなります。そんな生活が毎日できれば、どんなにか楽しいことでしょう。

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