秋田県に新築一戸建て住宅を建てる際には、建設費用のことについて、金融機関ともじっくり何回も話しました。もちろん、最も長く話しをしたのは新築住宅を建ててくれた建設会社相手ですが、しかしながら住宅ローンをお願いする先でもある地元信用金庫の担当者さんとも、何回か話し合いましたよ。
地元信用金庫の担当者さんと話し合った内容と言えば、やはりコレです。それはもちろん「住宅ローンにおける借り入れ金額のこと」についてです。当たり前ですが、地元信用金庫とはお金のことについて、とことんまで話し合うのです。
わが家は夫婦ともにそれぞれが自営業だということもあるのでしょう。そりゃあ公務員に比べたら信用度合いは低いのでしょう。ですから例え今、稼ぎがそれなりにあったとしても、一般的な一戸建て住宅の建設費用程度しか借り入れができないということでした。
私たちは土地代の一部も含めて、一戸建ての建設費用を住宅ローンにて借り入れようと思っていました。けれどしぶーい反応で…。結局、一戸建て住宅自体の建設費用を下げることで、金融機関からイエスをもらえる借り入れ金額にまで収めました。
その時に言われたことはと言えば、「すい材をもっと安価なものにしましょう」ということでした。そうすることで、なんとか金融機関もOKを出す建設費用まで収めることがでましたので、思わず「さすが、住宅ローンも売り出している金融機関だ」と。地元信用金庫の担当者さんは、住宅ローンをちゃんと完済できる可能性を最も高めるアドバイスをしてくれたように思います。