もう一人の自分にきづくこと 2
自分の中のもう一人の自分に気づくこと、それは子どもの気持ちを理解する一つの方法とでも言うのか、子どもの気持ちを知るきっかけのようなものになるのではないかと思います。もう一人の自分とは自分が幼い頃に持っていた心の奥の記憶や感情で、ある出来事によって衝撃的に心に植えつけられたことや、度重なる小さな出来事がいつの間にか大きくなり知らず知らずにそれが、心の傷になっているここと。それが大人になってからも自分のなかの内なる子ども(インナーチャイルド)として存在し、それが事ある度に顔を出す。それがいいとか悪いのではなくそんなもう一人の自分的な存在はで誰にでもいるのだと私は思います。そこの部分をなんとなくでも少し観察してみてそれが今の自分にどう影響しているのかをみてみると自分についての思考や行動などについて腑に落ちるような感覚があるかと思います。そうすることで自分の我が子に対する関わり方や接し方、子育てに対する考え方が少し違った角度でみれるようになるのではと思い、私は私の内なる子どもと対話をしながら、子ども達と接することをしていこうかなーと思っているところです。
PR|制震と耐震の差を学ぼう